SOLIDWORKS 穴をアセンブリと関係なく編集

アセンブリの中で穴ウィザードや穴シリーズを使って穴を開けると、この穴はアセンブリファイル内で管理されることになりますが、場合によってはアセンブリとは関係なく部品で編集したい・管理したいという事があります。

例えばアセンブリの中で穴ウィザードを使って穴を作成しましたが、部品でもこの穴を使いたいので「部品に継続」オプションを使用したとします。
オプションを使用したので、部品にも穴のフィーチャーが作成されますが、あくまでも穴はアセンブリファイルで管理されているので、部品ファイルでフィーチャー編集を行う事はできません。

ただ、設計が最終的に決まったり、後から片方の穴だけ形状を編集したいなど、アセンブリと関係なく部品ファイルで編集したいという場合は、まずアセンブリと切り離すことで操作することができます。

穴ウィザードの場合は、部品ファイルを開いて穴ウィザードのフィーチャーを独立化します。
穴シリーズの場合は、残念ながら独立化のメニューはありませんが、外部参照から操作するとフィーチャー編集を行うことができます。


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